どうも、生涯野球人です。
以前今シーズンからメジャーリーグの世界に挑戦する日本人メジャーリーガーということで、山口俊投手、秋山翔吾選手、筒香嘉智選手の3名を紹介した。

本日はその中でも筒香嘉智選手のことを取り上げていこうと思う。
この記事を読めば、筒香嘉智選手のバッティング練習の極意を知ることが出来る。
多くの野球選手に読んで頂きたい。
それでは見ていこう。
【MLB】日本人メジャーリーガー筒香嘉智のバッティング練習から学ぶ
筒香嘉智
出身 和歌山県橋本市
身長 185センチ
体重 102キロ
投打 右投左打
ポジション 一塁手、三塁手、左翼手
出身校 横浜高校
ドラフト1位で横浜ベイスターズに入団
NPB時代の成績を松井秀喜選手と比較
ベイスターズで10年間プレーした通算成績は
968試合に出場し、4000打席
3426打数 977安打 205HR 打率0.285
出塁率0.382 長打率0.528 OPS0.910
2016年のシーズンには44HR 打点110という成績で二冠王に輝く。
ベストナインを外野手部門で3度受賞。(2015年〜2017年)
やはり、長打力がある為、自然と高いOPSを記録している。
ちなみに、松井秀喜さんはNPB時代に、
10年間で通算打率0.304 出塁率0.413
長打率0.582 OPS 0.996という成績であった。
MLB時代は10年間で通算打率0.282
出塁率0.360 長打率0.462 OPS 0.822
松井秀喜さんのような成績を残すことが出来るか楽しみである。
ベイスターズ時代のプレー映像
ややオープン気味に構えて、パワーポジションを取り、腰をどっしりと据えたフォーム。
投手方向にきっちりと並進運動を行なって、右の股関節で体重を受け止めて、股関節を使い切っていることが分かる。
ボトムハンドの使い方も非常に上手く、回転運動が綺麗に出来ている。
ヘッドが投手方向に入っているので、動きの中でボールを打ちに行くことが可能で、スイングスピードを獲得しやすい。
夏期キャンプでのバッティング練習
かなり近い距離でのバッティング練習を行なっていることが分かる。
メジャーでは、打撃投手の距離が日本よりも近いのである。
こうすることで、打撃投手のボールを判断する時間が短くなる。
150キロを超えるボールは投手の手から離れて、打者のインパクトまで0.4秒を切る。
その時間を練習の時から合わせていくのは、非常に良いので、是非この記事を読んだ選手にもやってもらいたい。
無駄な動きをしていては、インコースが捌けなかったり、高めが間に合わないということに気付くことができるはずだ。
まとめ
筒香選手のようなヘッドの使い方、股関節の使い方を身につければきっとあなたも野球のレベルがまた一段レベルアップすることが出来る。
また、大谷翔平選手の時も話したが、きちんと並進運動と回転運動を行うことを忘れずに!!

そうすることで、あなたもきっとメジャーリーガーに一歩近づくことが出来る!!
最後にファンに球団に愛された筒香嘉智選手の動画を見てお別れです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!
目指せプロ野球!!
目指せメジャーリーグ!!