【野球教室】球数制限反対?各年代の投球数についえ考える

野球教室

どうも、生涯野球人です。

今日は少年野球チームのコーチやお父様方向けの内容になっております。

うちの子供には将来プロ野球選手になって長くプレーヤーとして活躍してほしい方や、チーム運営をしているけど、どのくらい投げさせて良いのか分からないという方は是非ご覧下さい。

早速いきましょう!

【野球教室】球数制限反対?各年代の投球数についえ考える

近年、日本のプロ野球やメジャーリーグの選手で肩や肘の故障に悩まされ、シーズン中やシーズンオフに手術をするという話を良く耳にする。

現場復帰する選手もいるが、現場復帰するまでいかず、引退を勧告される選手や、現場復帰したものの、術前のようなボールを投げることが出来ずに引退に追い込まれる選手もいる。

このブログを読んで下さっている方のお子様が悔しい思いをしない為にも、しっかりとした知識を得た上で、正しい行動をしてほしい。

トミージョン手術とは

肘の靭帯断裂に対する手術、トミー・ジョン手術のことをご存知の方もいると思う。

初めてこの手術を受けたトミー・ジョン投手に因んで名付けられた。

トミージョン手術を行うと現場復帰してしっかりと投球を行うまでに、1年半から2年ほどかかると言われている。

学生野球の2年というのは非常に大きく、その選手の後のキャリアに大きく影響を与えるということが容易に想像出来る。

トミージョン手術に至る原因

トミージョン手術を受けなければならない状況に陥る理由はいくつか挙げられるが、

平均球速と最高急速の差が少ない選手が手術に至ることが多いことから、全力投球による肘へのダメージが理由と言われたり

幼少期からの投球数やイニング数が多いほど故障のリスクが増えていることが分かっているので、肘へのダメージの蓄積が理由とも言われている。

他にも投球フォームが原因と言われたり、

カーブやスライダーは負担が大きい為、投げる球種が原因とも言われている。

日本人の主なトミージョン手術経験者

日本人のメジャーリーグを経験した投手だけでもこのトミージョン手術を経験した投手がいる。

松坂大輔

和田毅

藤川球児

ダルビッシュ有

田沢純一

大谷翔平

大塚晶則

大塚投手に限っては3度も手術を行なっている。

具体的な対策

アメリカではピッチ・スマートというプログラムを発表しており、このブログ内でも参考にしていく。

8歳以下

1日最大の投球数は50球
前日投げていたら最大20球
1日空いていたら21から35球
2日空いていたら36から50球

9歳から10歳

1日最大75球
前日投げていたら最大20球
1日空いていたら21から35球
2日空いていたら36から50球
3日空いていたら51から65球
4日空いていたら66から75球

11歳から12歳

1日最大85球
前日投げた場合は最大20球
1日空いていたら21から35球
2日空いていたら36から50球
3日空いていたら51から65球
4日空いていたら66から85球

13歳から14歳

1日最大95球
前日投げた場合は最大20球
1日空いていたら21から35球
2日空いていたら36から50球
3日空いていたら51から65球
4日空いていたら66から95球

15歳から16歳

1日最大95球
前日投げた場合は最大30球
1日空いていたら31から45球
2日空いていたら46から60球
3日空いていたら61から75球
4日空いていたら76球から95球

17歳から18歳

1日最大105球
前日投げた場合は最大30球
1日空いていたら31から45球
2日空いていたら46から60球
3日空いていたら61から80球
4日空いていたら81から105球

19歳から22歳

1日最大120球
前日投げた場合は最大30球
1日空いていたら31から45球
2日空いていたら46から60球
3日空いていたら61から80球
4日空いていたら81から105球
5日空いていたら106から120球

各世代共通

投球数に関わらず、3日間連続した投球をしない。

投球数に関わらず、午前中の試合に投げて、午後の試合も投げるということをしない。

投手をした選手がその試合やその日の午後の試合で捕手をしない。

11月、12月、1月、2月は投球を控える。

たくさん練習するしか上手くなる道はないと思い、とにかくたくさん投げ込ませたいという考えも分からなくもないが、

正しいフォームで適切な量の練習をしていくことが長い野球人生を見た時に非常に大切だということを忘れてはならない。

25年以上現役でプレーしてきて、怪我で私よりも早く現役を引退しなければならなかった同級生や先輩、後輩を目の当たりにしてきた。

このブログを読んで下さっている方だけでも、防げる怪我で大好きな野球を奪われるという事態にならないことを心から祈る。

それでは今日はここまで!!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

目指せメジャーリーグ通!!

目指せプロ野球!!

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