【野球教室】メジャーリーガーから学ぶ内野守備上達 二塁手編

national league

どうも、生涯野球人です。

今日は、少年野球のコーチや野球少年に向けたの内容になっています。

早速いきましょう。

【MLB】メジャーリーガーから学ぶ内野守備 二塁手編

セカンドはサードやショートと違った動きが求められるポジションです。

右投の一塁手とセカンドの選手以外は打球を捕球すると、自分の左側にスローイングをします。

また、バックホームの時は捕手のいるホームベースに送球します。

セカンドはダブルプレーをする時それらとは異なり、体を反転させてセカンドベースに入ったショートの選手に送球をします

キャッチャー、ショート、セカンド、センターとセンターラインの守備力が高いチームは強いチームと言われるだけに、非常に重要なポジションです。

それでは、セカンドを守る上でのポイントを2008年フィリーズ時代に守備防御点二塁手歴代1位のプラス30点を出したチェイス・アトリーを例にしながら見ていきましょう。

セカンドの守備 5つのポイント

ランナー無しの時のポイント

ランナーがいない時は打者のタイプとその打者に走力があるのかを頭に入れた上でポジショニングしましょう。

打者に小技がある場合

セーフティーバントやプッシュバントがある場合は打者が構えてから、自分が走り出せばファーストベースに間に合う位置にポジショニングをしましょう。

打者に小技がない場合

この場合はなるべく深く守りましょう

ボテボテの打球が来たときに、内野安打にされない為に、前へのダッシュ力が必要不可欠です。

また、深く守っていようが、浅く守っていようが、左側の打球は斜め後ろ、右側の打球は斜め前に反応する意識を持っていると良いです。

こうする理由は右側の打球を斜め後ろに走って捕球すると内野安打になる可能性が高まるからです。

内野安打での出塁もエラーでの出塁も同じと思って積極的にアウトを狙って守りましょう。

(左側の打球は、斜め後ろに下がり過ぎて内野安打にしてしまっては意味がないので、ランナーの脚力を頭に入れた上で間に合うタイミングで捕球から送球まで行います)

どのポジションにおいても1歩目は重要です。

1歩目を良くする為に、スプリットステップを行いましょう。以前ブログでスプリットステップについてマット・チャップマンの守備を参考にしながら取り上げましたが、まだ読んでいない方はこちらをご覧ください。

【野球教室】守備防御点DRS歴代ベストサードマット・チャップマンから学ぶ
どうも、生涯野球人です。MLB.jpにて、守備防御点DRS(Defensive Runs Saved)をポジション別に見て、歴代ベストとワーストの選手を紹介していました。歴代1位の選手は2017年シーズンの...

セカンドで守備防御点が歴代で一位タイのシーズンがあったチェイス・アットリー選手も良い1歩目を切る為にスプリットステップを行なっています。

Chase Utley Great Play Vs Marlins

この時、サードやファーストと異なる点を覚えておきましょう。

セカンドは打者との距離がある為、サードやファーストよりも前後左右にボールを追いかける時間があります。

なので、目線を下げて低く構えたところからスプリットステップをするのではなく、上体をリラックスし、軽く膝を曲げた状態からスプリットステップをして打球に備えましょう

ダブルプレーのポイント

ランナー1塁時はダブルプレーがありますね。

ここで使うのは、三つあります。

一つ目はトスとバックトスです。

ベースの近くはなるべくトスを行います。

打球によってはトスよりもバックトスの方が速くショートの選手にボールを渡すことが出来ますので、使い分けましょう。

PHI@SF: Utley makes a quick flip to start double play

低く転がってくる打球はトスベルト付近で捕球するような打球はバックトスといった使い分けが良いと僕は思います。

覚えていて欲しいのはバックトスはダブルプレーを完成させる時に1番ミスが出やすいということです。

ボールが思ったより浮いてしまったり、低くバックトスしてしまったりして、ショートがファーストに送球するのが遅れてしまい、ダブルプレーが完成しないケースをよく見てきました。

なので、納得いくまでバックトスの練習をしましょう。

名手高木守道さんは外野のフェンスにバックトスをしながらフェンスを往復したという逸話を大学時代の監督に話して頂き、私も練習に励みました。

二つ目はショートスローです。

この時に大切なのはファーストにスローイングするのと同じように打球に入り、ショートにスローイングします。

Double Play Pivot 2B

バウンドが読めない時や、土のグラウンドなどは左足が前に出すぎてイレギュラーした時に対応出来ず、後ろに弾いて一、三塁を作られてしまうということがないようにしましょう。

ジャイアンツもタイガースも選手に確認したところ、同じように指導をされています。

高いバウンドのようにバウンドが読める打球に対してはバックホームの時のように左足を前に踏み出してショートへより強いスローイングをします。

三つ目はダブルプレー時のベースワークです。

サード、ショートからのスローイングをどのように捕球してファーストに送球するかを再びアトリーの動きを見てイメージを湧かせましょう。

ARI@LAD: Turner, Utley combine for a double play

大切なのはベースの前で送球を待ち

左足のベース着地と捕球を合わせます

そして後ろに下がるか、前に出るかし、スローイングします。

左足着地をしておいて右足の着地と捕球を合わせる形もあります。

ここで気をつけなければいけないのが、近年、ビデオ判定が導入されてからよく見受けられますが、ベースを離れるのが早く、セーフになるケースがあります

そこは注意しましょう。

以上で二塁手の動きの確認は以上となります。

他にもたくさん細かな動きはありますが、まずは基礎的な所からやらせて頂きました。

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

目指せメジャーリーグ通!!

目指せプロ野球!!

タイトルとURLをコピーしました