【MLB】アストロズ、レッドソックスに続きヤンキースが不正疑惑

American league

どうも、生涯野球人です。

今日はアストロズやレッドソックスに続き、ヤンキースまでもがサイン盗みをしたという不正疑惑が出てきたので取り上げたいと思う。

【MLB】アストロズ、レッドソックスに続きヤンキースが不正疑惑?

事の発端

先日2020年MLBドラフトが行われたが、1巡目指名をしたのは29チームであった。

メジャーリーグには全部で30チームが所属しているにも関わらず、なぜ29チームしか1巡目の指名をしていないの?と思われた方もいるかもしれない。

その原因はヒューストン・アストロズがワールドチャンピオンに輝いた2017年シーズンから2018年シーズンにかけてサイン盗みをしていたことが発覚したことによる罰則を受けたからである。

この不正はMLB関係者やMLBのファンに大きな衝撃を与えた。

罰則の内容は今回行われたドラフトでアストロズは1位指名と2位指名の権利を剥奪されただけでなく、

A.J.ヒンチ監督ジェフ・ルーノウGMは解任され、当時のベンチコーチだったアレックス・コーラ前レッドソックス監督も退任した。

中心人物だったカルロス・ベルトランはニューヨーク・メッツの監督に就任予定だったが、解任。

ボストン・レッドソックスは今年のドラフトで2巡目の指名権を剥奪された。

また、両チームは罰金規定上限の500万ドルの罰金を支払うことになった。

不正の方法

不正の方法は、

電子機器でサインを盗み、ゴミバケツを叩いて選手に球種を伝えていたことが分かっている。

不正により苦しんだ選手達

このサイン盗みにより最も苦しんだ選手の1人が

2017年のワールドシリーズ第7戦に先発したダルビッシュ有投手であろう。

ワールドチャンピオンをかけた戦いのマウンドに上がった当時ドジャースのダルビッシュ有投手は

2回途中5失点という結果だった。

少し振り返ってみよう。

1回表

先頭のスプリンガーがスライダーを打ち、三塁線を破って2塁打。

2番ブレグマンのファーストゴロをダルビッシュがベースカバーに入るも、ファーストを守っていたベリンジャーが悪送球。

セカンドランナーが返り1点入って尚も0死2塁。

3番アルトゥーベの3球目にセカンドランナーブレグマンが三盗、0死3塁でアルトゥーベをファーストゴロに打ち取るも、三塁走者が返り2点目。

4番コレアは速球を打ってファーストゴロ。

5番グリエルは速球を打ってライトフライ。

2回表

6番マキャンがフルカウントからカーブを見送り四球。

7番ゴンザレスがカーブをライトへ二塁打を放ち0死2.3塁。

8番レディックがストレートを打ちセカンドゴロ、1死2.3塁。

9番ピッチャーのマクレラーズがスライダーを打ち、ボテボテのセカンドゴロ。

1点入って尚も2死3塁。

1番スプリンガーがフルカウントから直球を左中間スタンドへホームランを放つ。

これで0-5となり、ダルビッシュはここで降板となった。

思い出すと今でも悔しさがこみ上げてくるが、この試合を不正がはたらいていると思って見てみると明らかにおかしいのが分かる。

このデータを見て欲しい。

ダルビッシュ投手はこの試合で47球を投じ、空振りは4番のコレア選手と1番のスプリンガー選手がした1つずつで合計2回のみなのである。

際どいボールは見逃すか、ファールにしている。

グリエル選手に限っていえば、際どいボールをファールにし、13球も粘ったのだ。

いくら集中しているとは言え、映像を見ればこれは明らかにおかしいというのが分かって貰えるだろう。

勝者になり、後に不正が発覚したアストロズは罰則を受けたかもしれない。しかし、こうして敗れたチームはワールドチャンピオンの資格を得ることはないのだ。

そんな中で当事者の1人、ダルビッシュ投手は自身のTwitterにこのようなコメントをしているが、ワールドシリーズになった途端1つも三振を奪えないなんて明らかにおかしい。

しかしダルビッシュ投手は怒りをアストロズやアストロズの選手にぶつけることはしていない。

日本の野球少年達にはこのように、変えられない過去のことに目を向けるのではなく、自分が行動を決めることの出来る未来に目を向けたダルビッシュ投手を見習って辛いことが起きても頑張ってほしい。

ヤンキースの今後

サイン盗みの疑惑がヤンキースにも出てきた今、メジャーリーグはどこまでクリーンなのか。

まだ真実は分からないが、MLBファンとして心に一点の曇りもなく、純粋にベースボールを楽しむことが出来る日がくるのを楽しみにしている。

それでは今日はここまで。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

目指せメジャーリーグ通!!

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