どうも、生涯野球人です。
今年は新型コロナウイルスの影響で指名数も例年より少なくなり、5巡目までという形になった。
よって、例年と違い2日間のドラフトとなった。
【MLB】2020年全米ドラフト終了、大塚晶文氏の息子虎之介選手は指名漏れ
全てのチームがドラフト指名を終えた。
その中に大塚虎之介選手の指名は無かった。
日本人史上初の親子2代でのメジャーリーガーの誕生を期待していただけに非常に残念である。
新型コロナウイルスの影響で40巡目まであったはずの指名が5巡目までに減らされることになった今回のドラフト。
もし、例年通り指名があればまた違った形になっていたのではないかと考えてしまう。
今後どういう形になるかは分からないが、
大塚虎之介選手にこの苦難を乗り越えて欲しい。
日本のプロ野球も可能性はゼロではないかもしれないし、筆者は今後も応援を続けます。
1巡目予想で昨日指名のなかった5選手
さて、事前の指名予想で1巡目予想だった選手の中で
昨日指名の無かった選手達が今日どこに指名されたのかを見ていこうと思う。
以下の5名が1巡目予想であったが、昨日指名のなかった選手達である。
コール・ウィルコックス投手
事前の指名予想で20位だった
Cole Wilcox は
全体80位でサンディエゴ・パドレスに指名された。
100マイル近い速球と87マイル前後のスラッターが武器の投手。
ディロン・ディングラー捕手
事前の指名予想では23位だった
Dillon Dingler は
全体38位でデトロイト・タイガースに指名された。
ジャレッド・ケリー投手
事前の指名予想では24位だった
Jared Kelley は
全体47位でシカゴ・ホワイトソックスに指名された。
ストレートの球威は申し分ない。ストレートのラインを確実に出せるようになり、
第2、第3の球種の精度が高まってくると良い成績を残しそうである。
クレイトン・ビーター投手
事前の指名予想で25位だった
Clayton Beeter は
全体66位でロサンゼルス・ドジャースに指名された。
クリス・マクマーン投手
事前の指名予想で26位だった
Chris McMahon は
全体46位でコロラド・ロッキーズに指名された。
先日マイク・ピアッツァがドラフト1389位での指名からアメリカンドリームを掴んだということを記事にした。

1389位とまではいかないが、今回の下位指名である5巡目の指名でも、現役で活躍している選手はたくさんいる。
2018年MVPのムーキー・ベッツ
2015年サイヤング賞のジェイク・アリエタ
2度の本塁打王になったクリス・デービス
など。
入ってしまえばどこで才能が開花するかは分からないということだ。
今年獲得された選手達が1日でも早くメジャーリーグの舞台で活躍するのが楽しみだ。
今日はここまで!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
目指せメジャーリーグ通!!