どうも!生涯野球人です!
僕が野手だったので、野手についての内容から書きます!
投手について書いてくれよという方、ちょっとお待ち下さいね。
それでは早速2019年のシーズンを振り返って、1番良いバッターは誰なのか、発表したいと思います。いやいや、1番良いバッターなんかどうやって決めんだよ!まさかお前の主観で決めんなよ?って声が聞こえてきそうですね。笑
任せてください!そこはしっかりとデータをもとにします!
そこで使うデータがOPSです。野球好きの方じゃないとこんな通なブログ読みにきてないので、OPSについての説明は割愛します!と言いたいところなんですが、皆さんに優しくありたい。誰も置いていきたくない。という優しい気持ちが僕にもあるので、説明させてください。笑
OPSとはOn-base plus slugging の略であり、野球において打者を評価する指標の1つです。ん?何言ってんだこいつ?って感じですか?
つまり、出塁率と長打率を足し合わせた値です!打率と打点とホームランでいいじゃないか、と思う方もいますよね。
例えば、打点なんて打者ごとに機会がバラつきますよね。めっちゃくちゃ軽快されて四球ばかりで毎回のように塁に出る選手は、全く四球が出ない選手と比べると打席数も変わりますよね。そう、大げさに言うとヒットを打つ機会が減るんです!
そこで本当に1番良い打者を決めよう。ということで考えられたのが、このOPSなんです。まぁ難しいことは置いといて、今メジャーリーグでこの数値が高い打者ほど評価されるんです!
なので、OPSが最も高い選手を1番良いバッターとしますね。前置きが長くなりましたが、発表します!
2019シーズンで最もOPSが高かった選手はこの選手です。
クリスチャン・イエリッチ
アメリカ合衆国カリフォルニア州ベンチュラ郡サウザンドオークス出身
右投左打
所属チーム チームミルウォーキーブルウァーズ
愛称 イェリ
身長190.5センチ
体重88.5キロ
2017年ワールドベースボールクラシックで金メダルを獲得
母方の祖父が日本人の日系三世
ん?そうだったの?って方は多いと思います。いきなり親近感が湧きましたね!笑
ってか早くイエリッチのOPSがどんくらいだったか教えろよって方、すみません。
2019シーズンのイエリッチ選手のOPSは1.100でした。
出塁率が429
長打率が671
OPSが1.100というだけあって内訳を見てもかなり凄いことがわかりますね。
10回打席が回ってきたら4回以上塁に出るんですよ。もっとイメージしやすくすると、1試合して5打席回ってくるとすると、2回以上は出塁してます。ブルウァーズの試合を見に行ったら2回は塁上にいるイエリッチ選手を見れます。凄さが伝わりますかね?笑
まぁ、そんな感じで、とにかくイエリッチ選手が2019年の1番良い打者でした。
1人でも多くの方にメジャーリーグの面白さが分かるように記事を書いていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
目指せ野球通!!!
目指せメジャーリーグ通!!!