どうも!生涯野球人です。
今日はメジャーリーガーとマイナーリーガーはどのくらいの年俸を貰っているのか、見ていこうと思います。
【MLB】メジャーリーガーとマイナーリーガーの年俸
野球をやる子供なら誰もが夢見るメジャーリーガー。
そんなメジャーリーグの最低保証年俸は、56万3500ドル、日本円でおよそ6062万円。
マイナーリーグからメジャーリーグに昇格して1年間メジャーにいると最低でも6062万円が保証されているなんて、夢がありますね。
では、現役最高年俸は?
なんと、3767万ドル、日本円でおよそ42億円です。
この年俸をもらっているのが現役最強右打者のマイクトラウトです!
彼のことは以前ブログ内でも紹介しました。https://newtype-era.com/262/
2番目に年俸が高い選手は
アストロズからヤンキースに移籍したゲリット・コールで3600万ドル。日本円でおよそ40億1700万円。
3番目に年俸が高い選手がマックス・シャーザーで、3590万ドル、日本円でおよそ40億円です。
昨年ワールドチャンピオンに輝いたナショナルズの選手です。
コールもシャーザーもどえらいボールを投げていますね。このレベルのボールを投げることが出来れば、あなたも1年で40億円稼げます!笑
日本人メジャーリーガーの年俸
日本人にも有名なメジャーリーガーがたくさんいますね。
特に有名な選手たちの年俸を見ていきましょう。
日本人最高年俸は田中将大投手(ヤンキース)
2300万ドル、日本円でおよそ24億6100万円
次いで
ダルビッシュ有投手(カブス)
2200万ドル、日本円でおよそ23億5400万円です。
NPBの日本人最高年俸が、菅野智之投手(巨人)で6億5000万円なので、メジャーリーグの資金力を垣間見ることが出来ます。
一方、マイナーリーグの世界はどのようなのか見てみましょう。
マイナーリーガーの年俸
昨年、ジャイアンツ傘下3Aサクラメントに所属するタイラー・シアー投手が自身の給与明細を公開しました。

その年俸の手取りが8216ドル58セント(約88万円)とあまりにも低かったことで話題となりました。
そんなタイラーシアー投手のプレー映像です。
マイナーリーグは、給与が低いことからハンバーガーリーグと揶揄されたりしますが、Uberのドライバーをしたり、副業をする選手も数多くいます。
それだけ過酷な世界と分かっていても、メジャーリーガーになる為に熾烈な競争を勝ち抜こうと必死で戦っています。
そんな中、今シーズンは新型コロナウイルスの影響で、試合数が通常の162試合から最大でも82試合になる為、減収は避けられなくなっています。
選手会は拒否する方向のようですが、先日大リーグ機構MLBが年俸によって金額を削減する案を出していました。
その案は高給取りの選手の方が削減率は高く、マイクトラウトの場合はおよそ85%削減となり、約6億円となるようです。
この6億をずいぶん多いと捉えるか、貰えるはずだった35億円近くがなくなると捉えるかで全然違いますね。
コップに少しだけ入った水を見て、「あとこれだけしかない」と考えるか、「まだこれだけあると考えるか」のようです。
この話からも分かるように、物事は捉え方によって随分と変わります。いつまでも前向きに、ポジティブに物事を捉えれる男でありたい。
今日はここまで!
もし良かったらTwitterなどのSNSで拡散して頂けると嬉しいです。叶うことなら、たくさんの方に読んでもらいたい。。笑
最後まで読んで頂きありがとうございました。
目指せメジャーリーグ通!!