どうも、生涯野球人です!
新型コロナウイルスの影響で開幕を見合わせていたメジャーリーグでしたが、少しずつ開幕の兆しが見え始めましたね。
今日は開幕から連続本塁打を放った男達にフォーカスしつつ、その中の1人を取り上げます!
開幕連続本塁打を放った男達
先日、MLB.JPにて開幕からの連続本塁打記録についての記事が掲載されていました。
記録は4試合連続が最多で、1971年にウィリー・メイズ(ジャイアンツ)
1998年にはマーク・マグワイア(カージナルス)
2011年にネルソン・クルーズ(レンジャーズ)
2013年にクリス・デービス(オリオールズ)
2019年には先日記事に書いたクリスチャン・イエリッチが達成しています。こちらは先日の記事です。【MLB】2019年メジャーリーグOPS1位の野手は?
そんな中でも今日紹介するのは2016年の開幕戦でデビューし、開幕から4試合連発、6試合で7本塁打を放ったトレバー・ストーリー(ロッキーズ)です。
ちなみに開幕6試合で7本塁打という記録とデビュー6試合で7本塁打という記録はメジャーリーグ記録です。
早速見ていきましょう。
トレバー・ストーリー Trevor John Story
アメリカ合衆国テキサス州ダラス郡アービング出身
コロラドロッキーズ所属
右投右打 遊撃手
188センチ 97キロ
生年月日1992年11月15日 27歳
2016年のシーズンのトレバーストーリーのプレーを見てみましょう。
昨年のOPSは0.921で全体の21位でした。
ショートの選手の中ではレッドソックスのボガーツ(Xander Bogaerts)につぐ2番目のOPSの成績。
開幕から連続本塁打の記録を残した2016年はレギュラーのショート、ホセ・レイエスが妻に対してのDVによる裁判で戦列を離れていた為、トレバーストーリーが2番ショートで先発出場しました。
結局開幕週は7本塁打12打点でプレイヤー・オブ・ザ・ウィークを受賞したのですが、もしレイエスが奥さんを病院送りにしていなければ、この記録は生まれてなかったかもしれないと思うと、チャンスはいつ巡ってくるか分かりませんね!
目の前にチャンスが転がってきたときに掴める男でありたいですねぇ。
今日はここまで!
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