どうも!生涯野球人です!
昨日のブログはジャイアンツの宮本投手チーフコーチの観察眼を養ってほしいという内容の話をしました。
何事も、物事を学ぶ時に、見て真似ることって大切だなぁと改めて思いました。
学ぶ(まなぶ)
という言葉について調べてみると、学ぶ(まねぶ)と同源で、真似る(まねる)とも語源が同じらしいです。
そこで今日は真似ることでより高みを目指したこの選手を紹介しようと思います。
アーロン・ジャッジ
アメリカ出身
身長201センチ
体重128キロ
ご存知の方もいるかもしれませんが、2017年新人王を獲得したアーロンジャッジが2018年シーズンオフに三振の数を減らすために大谷翔平を研究し、ノーステップ打法に取り組んだ。ということがありました。

それではまず、研究前のジャッジの2018年シーズンハイライトの映像をご覧下さい!
確かに足が上がっていますね!!
それでは、大谷翔平を参考にノーステップ打法に取り組んでいる時の映像をご覧下さい!
新打法にして早速ホームランを打つあたり、さすがですね!ノーステップ打法に取り組んだ2019年レギュラーシーズンはどういう成績だったのか気になりますね!
三振数を減らすために取り組んだのでそこにフォーカスして成績を見てみましょう。2018年シーズンは413打席立って、152個の三振をしました。2019年シーズンは378打席立って141個の三振をしました。数だけ見れば減ってるけど、打席数も減ってるし、なんとも言えませんね!!笑
とりあえず2019年シーズンのハイライトをご覧下さい!
素晴らしい打撃ですね。
なんと言っても打球速度が速い。。
一緒じゃね?
え?
1分20秒あたりの打席から足上がってんじゃん?
え?
そうなんです。シーズン入って、途中からは足を前年までのように上げて打っていました。笑
まぁ、とにかく!!!これだけの大打者でも、とにかく研究を重ねて少しでも上手くなろうと試行錯誤してるってことが分かりますよね!!
未来のある少年達、草野球を本気で取り組む生涯野球人の皆さん、ジャッジに負けずに試行錯誤しましょうね!!笑
僕も素振りしてきます。笑
アーロンジャッジはALL RISE という愛称があるんですが、その理由を書いて終わりにします。こんな情報を知ってると今日から君もメジャーリーグ通!!!
愛称であるall riseは米国の裁判官(judge)が開廷の際にall rise(全員起立)と言い放つことから来ている。スポーツ・イラストレイテッドの表紙に同文字が記載されたことをキッカケとして、裁判官の衣装で球場を訪れるファンと共に徐々に広まりをみせた。ジャッジが本塁打を打つなどして活躍した日は実況から「ジャッジメントデイ(審判の日)」と呼ばれており、頭角を現した2017年からはヤンキースタジアムの1コーナーに「ジャッジズ・チェンバーズ(裁判官執務室)」と言われる専用の席が特設された。このエリアはファンの中から毎回抽選で選ばれている。
生後まもなく養子として、ともに教師であるパティとウェイン・ジャッジ夫妻に迎えられた[45]。非常に家族仲が良く、ジャッジのインスタグラム(@thejudge44)には、マイナーリーグ時代から彼をサポートする両親の写真が複数アップロードされている。
Wikipedia
大きな身体に似合わず、心優しい青年ですね。
長文でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
目指せメジャーリーグ通!!!
目指せプロ野球!!!
目指せ野球通!!!